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タイトル (4)不安症状の背後に心的外傷を認めた2症例
ふりがな
カテゴリ 研究論文
概要 2006年広島医学  11ページ
DSMではGAD(全般性不安障害)と
SAD(社会不安障害)に該当するPTSDです。
パニック障害、強迫性障害など本来は神経症(フロイト型PTSD)ですが、実際にはPTSDの単なる亜型のような患者しか存在しなくなりました。
無意識に抑圧されていたトラウマが巧みな面接で明らかにされていく様子に注目してください。これが本当の「ラポール(無意識との交流)を組み込んだ精神科面接」なのです。
連絡先
担当者
リンク http://ameblo.jp/phantom-nightmare/
資料  広島医学Vol.59 No.2 2006.pdf 9842
コメント DSM的にはSADなPTSD患者にはSSRI(フルボキサミン)がよく効果がありました。ラポール(PTSD以外の精神疾患の存在を断固否定する確信)が形成できれば「薬」はよく「効く」のです。

「PTSD(とくに複雑性PTSD)の研究史の中にご自身の臨床経験を位置づけ、深い苦悩を背負い続けてこられた患者の立場に立って、実証的に論理的に書かれている著者の医師・精神医学者としての人間性・生きる姿勢に、深い共感と敬意の念を覚えずにはいられません。」
埼玉大学名誉教授  清水寛
「日本帝国陸軍と精神障害兵士」「ハンセン病児問題視研究」著者

◎100人を超す精神保健指定医資格の不正取得者とその幇助者
◎上(厚労省)からの規制でようやく歯止めがかかった多剤併用大量処方と依存性薬剤の乱処方
◎蔓延する有害無益な電気ショック「治療」
◎ニュージーランド青年の拘束死に象徴される不適切な拘束・隔離

全ての源は、日本で発見された
「(広島原爆)PTSDの有効な薬物療法」臨床研究への否認だった!

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